リフォーム施工例
鹿児島市：高齢者等住宅改造費助成事業活用システムバスリフォーム
施工のポイント
施工はもちろんの事、助成金の申請に不備のないように細心の注意をはらいました。
物件スペック
| 地域名 | 鹿児島市中山町 |
|---|---|
| 家族構成 | 大人2人 |
| 工事期間 | 7日 |
介護保険で手すりなどを取り付けるリフォームはご存知の方も多いとおもいますが、
意外と知られていない自治体の「住宅改造助成金」
自治体で内容や金額は違うと思いますが、
今回は鹿児島市の「高齢者等住宅改造費助成事業」
というものをご活用されて、システムバスのリフォームをされました。
こちらがリフォーム前のお風呂
タイルが冷たくて滑りやすく、年配の方には特に冬は危険ともいえるお風呂です
施主様は一度お風呂で倒れたことがあり、それ以降夏でもお風呂に入るのが怖くなってしまったそう・・・
なんとかしたいけど、費用の事を考えると、なかなかリフォームに踏み出せなかったそうです
弊社がお隣のお宅でこの助成金を活用したリフォームをしたのを聞いて、ご依頼されました
ご主人様は要介護中で歩行がおぼつかなく、
①浴室入口の段差
②浴槽のまたぎ
③すべりやすく冷たいタイル
④入口折戸ドア
以上が不安要因となり、入浴が怖かったそうです
助成金の活用方法は、
①自治体（市など）のホームページやその窓口で対象を確認
②対象であればリフォーム会社に相談
③リフォーム会社から見積り書、施工前写真、間取り図等を作成してもらい、申請する
※エコスペースで申請を代行します。
④自治体で審査が行われ、その後訪問されます
⑤着工許可が出たら「契約」→（お風呂の場合着工まで２週間程待ちます）
⑥施工中や施工後に写真を撮って完了報告書提出
⑦費用を施工会社に支払います
⑧自治体の審査が終わり次第、（2～３週間）自治体から助成金がお客様に入金されます
これで安心してお風呂にはいれます(^o^)
お風呂のリフォームは高いからとあきらめないで、一度ご相談下さい！